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海外進学に関するよくある質問・疑問に対して、専門の留学カウンセラーが回答します。
Q1 英語力はどれぐらい必要ですか?
Q2 どれぐらい前から準備すればいいのでしょうか?
Q3 専攻が決まっていませんが、どうすればいいのでしょうか?
Q4 条件付合格って何ですか?
Q5 滞在方法は?
Q6 授業料の支払い方法は?
Q7 今大学生ですが、編入はできますか?その場合、何年生になり、卒業までに何年くらいかかりますか?
Q8 日本ですでに大学を卒業していますが、海外の大学の学部レベルに留学することはできますか?卒業までに何年くらいかかりますか?
Q9 日本での短大卒の単位で何年生に編入可能ですか?
Q10 短大から大学への編入は可能でしょうか?
Q11 日本の高校卒業資格で海外の大学に進学できますか?
Q12 日本の大検資格で海外の大学に進学できますか?
Q13 TOEFL以外に必要なテストはありますか?
Q14 日本で英語力をつけてから留学するのと、海外で英語を学ぶのと、どちらがいいのでしょうか?
Q15 転校はできますか?
Q16 アルバイトは可能ですか?
A1 受け入れ先の学校によって基準が異なりますが、大まかな目安は以下の通りです。
A2 願書の締め切りが入学の半年以上前の学校が多いので、学校選択などの情報収集から考えると、1年以上前から準備を開始することが望ましいです。
Q3 専攻が決まっていませんが、どうすればいいのでしょうか?
A3 アメリカの学校であれば Liberal Arts(一般教養学部)で入学して、取りたい専攻が定まった時点で専攻や学部を変えることが可能です。他の国の場合は、出願時に選考が決まっていないといけません。
A4 条件付入学についてはこちらをご覧ください。
A5 いちばん一般的なのが大学寮です。ただし、カナダやアメリカの短大のほとんどは寮を持っていないので、ホームステイかアパート滞在になります。
Q6 授業料の支払い方法は?
A6 多くの場合、現地でクラス登録を行う日にクレジットカードやパーソナルチェックで支払いをします。
Q7 今大学生ですが編入はできますか?その場合、何年生になり、卒業までに何年くらいかかりますか?
A7 日本でどんな科目をどれくらいの成績で取ったかや、受け入れ先大学の方針などで変わってきます。英会話などのクラス以外の一般教養のクラスの単位や、あまり特殊でない専門科目の単位は認められる可能性が高いようです。
Q8 日本ですでに大学を卒業していますが、海外の大学の学部レベルに留学することはできますか?卒業までに何年くらいかかりますか?
A8 日本の大学を卒業しているのなら、大学院入学をお勧めします。アメリカなら日本とは異なり、学部とは違う専攻の大学院に入学することも可能です。特にアメリカの大学では専門分野を極めるのは学部ではなく大学院という位置づけになっていて、多くの学生や社会人が大学院に入学します。また大学によっては学士号を持っている人の学部への出願を受けつけない場合もあります。どうしても学部入学を希望するのなら、日本で取った専攻と異なる専攻を選んでください。アメリカの大学の多くの場合、3年次に編入が可能です。
A9 アメリカやカナダの大学に編入できる可能性がありますが、日本でどんな科目をどの成績で取ったかや、受け入れ先大学の方針などで変わってきます。英会話などのクラス以外の一般教養のクラスの単位は認められる可能性が高いようです。アメリカの大学はあまり学年の概念がありませんが、3年次レベルに編入することも可能です。
A10 基本的に、編入に必要な単位を取得していれば、カナダの一部地域の短大を除けば編入可能です(注意:オーストラリア、ニュージーランド、イギリスには、短大に相当する2年制の教育機関はありません)。
Q11 日本の高校卒業資格で海外の大学に進学できますか?
A11 アメリカとカナダの場合は、日本の高校卒業資格があれば大学の入学が可能です。イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学は、現地の進学準備(Foundation)コースへの入学(1年間)が必要になります。
A12 学校によって異なりますが、多くの大学は日本の大検を大学入学資格の一部として認めてくれます。
A13 オーストラリア、ニュージーランドの大学は基本的にIELTS(場合によってはTOEFLも可)のスコアを要求します。イギリスはIELTSのみ有効です(2015年4月現在)。またアメリカの大学の一部では、SATという日本のセンター試験のような試験のスコアを要求する場合があります。
Q14 日本で英語力をつけてから留学するのと、海外で英語を学ぶのと、どちらがいいのでしょうか?
A14 あくまでも個人の判断や適性によります。日本の大学の英文科を卒業しても、ほとんどの学生は英語圏の大学の授業を受けられる英語力がないのが現状です。このように日本で十分な英語力をつけるのは大変困難です。逆に、留学すれば努力なくして英語力がつくというのも幻想にすぎませんが、学習環境などを考えると有利な点が多いのが事実です。ただし日本で努力して英語の準備をした学生のほうが、現地で短期間に英語力がつきます。自分の現在の実力や目標の英語力、留学希望時期、費用などを考えながら計画を立てましょう。
A15 日本と異なり転校は容易です。ただし認定団体に認定を受けている大学に在籍していることが前提になります。
A16 学校内の仕事で、就業時間が週20時間以内であればアルバイトが可能です(国によって異なります)。
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