初めての留学　初めてのホームステイ　留学モニターレポート シアトル Embassy English(Pacific Lutheran大学キャンパス内)

http://www.alc-gp.jp/gogakuryugaku/moniter_report/moniter_1/report_090113000000.html

留学生モニター体験レポート

語学学校(Pacific Lutheran University内)Embassy English,Seattle-Tacomaから体験レポートをお届け!

2009/01/13(火)
初めての留学!初めてのホームステイ!

無事、タコマに到着しました。エコノミークラスが満席だったので、幸運なことにビジネスクラスに搭乗!(初のビジネスクラスに緊張～。逆に疲れました…^^;)ここタコマはシアトルの隣の都市(シアトルまで車で30～40分)ですが、一言でいうと“countryside”です。空港や基地があり、成田空港の周辺に雰囲気が似ているかと思います。私は都会より田舎の方が好きなのでとても居心地が良いです♪気候はマイナス○℃をイメージしていましたが、思っていたほど寒くはなく安心しました。東京よりちょっと寒いくらいです。大量に持ってきたホッカイロも必要ありませんでした…。

話は変わって、ホストファミリーについてですが、とっても親切でフレンドリー。これに尽きます!教会の牧師兼ガーデニング好きのファザーとTCC(タコマコミュニティカレッジ)で数学の先生をしているマザー、14歳(8th grade)のお兄ちゃん、12歳(6th grade)の弟、それと1匹の猫と5匹の鶏がいます。庭の敷地は広く、色々な木や植物をファザーが育てています。近くには馬を飼っている家があり、朝型窓をのぞくと馬が草を食べている風景をみることができます(←私の好きな風景)。

家にはたくさんの楽器(ピアノ・サックス・ギターなど)があり、家族みんなで演奏するのだそうです。私もたまにピアノを弾いたり、弟からスヌーピーの曲を教えてもらったりしています。楽器の数同様に驚いたのが、ゲームの種類!カードゲームやボードゲーム…麻雀までありました。冬は、日が暮れるのが早いため夕食を食べた後に家族全員でゲームをするみたいです。「これが“アメリカンスタイル”さっ♪」とファザーは言っていました。

ちなみに息子たちが話す英語はかなり速い上に弟の方は少しどもっているので、聞き取るのに苦労しています。実際のところ、ほとんど聞き取れません^^; 慣れだと思うので頑張ります…。正直、子供がいる家庭は最初イヤだったのですが、リアルな英語が聞けるから今はメリットだと思います。彼らの英語が聞き取れれば、海外ドラマも聞き取れるようになるはず!

最後に、とても印象的だったことが2点あります。1つは、家族みんながよく会話をすること。学校であったこと、食べ物のこと、とにかく色々な話をしています。団欒中に電話がかかってきても出ないほど!たまたまかもしれませんが既に3回はこの場面を見ました。それほど家族の会話を優先するのです。もう1つは、子供たちがよく手伝うこと。夕食の準備からシャワー室の掃除まで、特に下の子は頼まれたら嫌な顔せずに手伝います。自分の12～14歳の時を思い出し、「こんなに素直に手伝いをしていたかしら?」と思わざるを得ません。どうやら、とても良い家族とご縁があったみたいです。

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プロフィール

―名前・年齢
藤井 彩日(24歳)←留学中に25歳になります♪

―自己紹介
趣味は、国際交流、旅、人間観察・分析、空手、ネットサーフィン。
大学時代、外国人留学生のボランティア、スタディーツアー、JICA主催のセミナーなど…様々な国際交流イベントに参加しました。そこで出会った留学生の母国を訪れるため、バックパッカーとして旅することもしばしば(20ヶ国以上行きました!)。卒業後はコピーライターとしてバリバリ働いていました。

―留学をしようと思ったきっかけ・理由
「20代のうちに一度は留学する!」と昔から密かに決めていました。また、今までどちらかというと発展途上国ばかり行っていたので、アメリカという先進国を開拓してみたいと思ったからです。

―留学の目標&意気込み
「“文化の違い”をとことん楽しみたい!」これに尽きます。価値観の違い、文化や国民性の違い・・・すべてをありのまま受け止め、色々なことを吸収してこようと思っています。
英語面の目標は、自分の考えを英語で伝えられるようになる!です。
色々な人と英語を通して深い話をしたいです。当たり前ですが、スピーキング強化です。