海外進学体験談アメリカスポケーン N.Oさん

http://shingaku.alc-gp.jp/taikendan_us_Spokane0701_NO.html

アメリカ大学進学留学体験談、スポケーン N.Oさん

アメリカ大学進学留学したN.Oさんの体験談をご紹介させていただきます。

アメリカスポケーン
N.Oさん (20代、女性、大学生)
2007年1月～2007年6月(約6ヶ月)

スポケーンは非常に寒いところです!ここに来るなら、絶対にニットの帽子、手袋、厚手のジャケットは欠かせません。その代わり夏はとても過ごしやすいようです。物価はとても安いですよ。バスの一ヶ月パスが20ドルという破格(学生証を見せると、学校のキャッシュカードで購入可能。年齢制限なし)ですし、自動販売機のジュースも1ドルが普通。タコマが確かバスの一ヶ月パスが54ドル(大人料金。18歳以下は24)、ジュースが1ドル50だったので、差は歴然ですよね。カリフォルニアにも少し滞在したことがあったのですが、そこはタコマ以上に高かったです。私の通うスポケーンコミュニティカレッジは小規模なコミュニティー。カレッジで、留学生というよりは地元のバックグラウンドがある学生さんのための学校という感じがします。生徒さんはネイティブの中年の人たちが多く、留学生の方ならスポケーンのもう一つのコミュニティ・カレッジ・スポケーン・フォールズコミュニティー・カレッジ(SFCC)の方がメジャーなようです。私の選考の関係かも知れませんが、あまり留学生に会ったことがありません。
ですので、日本人が少ない所で勉強したいという勇気のある方には自信を持っておすすめできます。キャンパスはアメリカの大学にしては小さい気がします。(都内の日本の大学くらい)。しかし、その分教師陣は本当に指導熱心で、質問をしてもすぐに対応してくれて、新しいことをたくさん吸収でき、生徒一人一人確実にケアが行き届いていると思います。本人のやる気さえあれば、先生方は必ず助けになってくれるでしょう。初めはネイティブばかりの環境でとても緊張していましたが、スポケーンは優しく温和な人が多いので、今は楽しく学校に通っています。まだ一ヶ月なので何とも言えませんが、私はここがとても好きです。

留学費用として用意した総額	約150万円
現在の一ヶ月の生活費	現地通貨 $25

※授業料、滞在費用、食事を除いた

学校について
学校名	Spokane Community College
専攻	Web Design

生活について
現在滞在方法	ホームステイ(1人部屋)
通学時間	40分 (バス、徒歩)
通学費用	$20
食事	ホームステイ先が用意(朝・昼・夕全て)
洗濯	自宅/寮の洗濯機利用
インターネット利用状況	利用PC:個人所有、学校のPC 利用場所:自部屋、学校内利用環境:日本語、英語接続方法:学校の接続を利用、ホームステイ先のワイヤレスネットワーク
滞在先綜合評価	【総合評価】 5(5段階評価) 良い点:ファザーもマザーも色々よくしてくれて、ホストシスターもすぐなついてくれた。今までステイしてきた中で一番居心地のいい家だと思う。悪い点:少しだけ子供たちがうるさい時がある。そこまで問題にならない。【食事の内容評価】 4(5段階評価) アメリカの家庭料理が食べられて、とても興味深い。パンやドレッシングまで私の好みのものを用意してくれ、色々と気を使ってくれる【滞在先周辺の環境綜合評価】3(5段階評価) 治安:5(5段階評価) 交通の便:2(5段階評価) 買物時の便利度 :3(5段階評価)
当初の計画ではなかった思わぬ出費	逆に何もなさすぎて全然お金を使わないので、経済的だと思う。
お勧めの店	まだ一ヶ月しか滞在していないのでよくわからない

こんな方におすすめ!

(◎) 治安の良いところで勉強したい
(◎) 日本人が少ないところで勉強したい
(◎) 物価が安いところで勉強したい
(◎) なるべく費用の安い学校で勉強したい
(◎) 30～40代なんですが・・・
(◎) 50歳以上なんですが・・・
(○)問題にすぐ対応してくれる学校で勉強したい

こんな方にはお勧めできません

(×) 広々としたキャンパスで勉強したい
(×) 初めての海外経験なんですが・・・
(×) アクティビティが充実している

その他
この学校を選んだ理由	授業内容
学校選びや手続に利用した情報源	ウェブサイトを見たり、このコミュニティカレッジの留学生アドバイザーの人たちと連絡を取り、色々教えてもらったりした。
語学学校終了後の予定は	日本に帰国し仕事をする